Zoomで画面共有はできているのに、動画やYouTubeの音声だけが相手に聞こえない。
しかも、自分のパソコンからは普通に音が出ている。
この状態なら、マイク故障やスピーカー設定を疑う前に、Zoomの**「サウンドを共有」**を確認してください。
この記事では、「Zoomそのものの音が出ない」「自分の声が聞こえない」といった一般的な音声トラブルではなく、Zoomで画面共有したときだけ音声が入らない・相手にPCの音が届かないケースに絞って解説します。
会議中で時間がない人でもすぐ確認できるように、最短の直し方から、YouTubeや動画共有、Windows・Macでそれでも直らない場合まで順番に見ていきます。
「では動画を共有しますね」
ポチッ。
画面は映った。
なのに参加者から、
「あれ? 音が聞こえません」
……この瞬間、背中にイヤな汗が流れます。
ZoomでYouTubeや動画、プレゼン資料などを画面共有するとき、映像は共有できているのに音声だけ入らないことがあります。
でも、いちばん多い原因はかなりシンプル。
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まず「サウンドを共有」を確認
Zoomでパソコンの音を参加者にも流したい場合、画面共有するときに**「サウンドを共有」**をオンにする必要があります。
Zoom公式ヘルプでも、画面共有時にこの設定を有効にすると、パソコンで再生されている音をミーティングへ共有できると案内されています。
やることはこれだけです。
[共有]→ 共有したい画面を選ぶ → [サウンドを共有]をオン → [共有]
「あっ、チェック入れてなかった……」
というケースなら、だいたいここで解決します。
会議中なら、難しい設定画面を掘るより先にここを見てください。
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すでに画面共有している場合は?
「もう共有を始めちゃったよ!」
という人も大丈夫です。
いったん画面共有を停止して、もう一度[共有]を押し、[サウンドを共有]をオンにして共有し直すのが手っ取り早いです。
会議中のトラブル対応に必要なのは、原因究明への情熱ではありません。
最短で会議を復旧させることです。
IT担当者の魂は、会議が終わってから呼び戻しましょう。
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「自分の声」と「動画の音」は別もの
ここ、かなり混乱しやすいポイントです。
Zoomには大きく分けて、
自分のマイク音声
と、
パソコンで再生している動画や音楽の音声
があります。
自分がしゃべっている声を相手へ届けるのは「マイク」。
YouTube、動画ファイル、BGMなどの音を届けるのが「サウンドを共有」です。
つまり、
「自分の声は聞こえるけど動画の音だけ聞こえない」
なら、まず疑うべきはマイクではなく画面共有側のサウンド設定です。
逆に、
「動画の音ではなく、自分の声そのものが聞こえない」
なら、Zoomで選択しているマイクやOS側のマイク権限を確認します。Zoom公式も、マイク・スピーカーの接続、選択されているデバイス、OSのマイクアクセス権などの確認を案内しています。
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YouTubeや動画を共有するなら「ビデオ共有に最適化」もチェック
動画を見せる場合は、画面共有時の**「ビデオ共有に最適化」**も使えます。
Zoomでは、全画面の動画クリップを共有するときに利用する設定として案内されています。
ただし、これは「音が出ない問題を直すボタン」ではありません。
音声について重要なのは、あくまで**「サウンドを共有」**。
似た場所にチェック項目が並んでいるので、焦っていると間違えやすいんですよね。
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それでも音が入らないとき
「サウンドを共有」にチェックしている。
それなのに聞こえない。
ここから少しだけ犯人探しです。
Zoom公式が案内している一般的な対処には、Zoomアプリの更新、アプリや端末の再起動、オーディオ設定の確認、必要に応じたZoomの再インストールなどがあります。
会議中なら、優先順位はこんな感じ。
Zoomを一度終了して入り直す → 音を流すアプリも再起動 → Zoomを最新版へ更新
ここまでやって直らなければ、OS側の設定や使用中のアプリ固有の制限も疑います。
Zoom公式によれば、一部のアプリはセキュリティやプライバシー上の理由から、音声共有をブロックすることもあります。
つまり、
「Zoomの設定は全部合っている=必ずどんなアプリの音でも共有できる」
とは限りません。
これが地味に落とし穴です。
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Macだから音が出ない? Windowsだから出ない?
基本となる考え方はWindowsでもMacでも同じです。
Zoomデスクトップアプリで画面を共有するときに、**「サウンドを共有」**を有効にします。
もし画面共有そのものがおかしい場合、MacではOSのプライバシー設定なども関係するため、Zoomへの画面収録・画面共有関連の権限も確認候補になります。
ただ、映像は普通に見えていて「音だけ出ない」なら、最初からMacの深い設定に潜る必要はありません。
まずサウンド共有。
これです。
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会議中なら、この3つだけ確認すればいい
いろいろ書きましたが、まさに今、
「やばい、みんな待ってる」
という状態なら、読むところはここだけでOKです。
① 画面共有をいったん止める
② もう一度[共有]を押して[サウンドを共有]をオン
③ それでもダメならZoomを再起動
自分の声まで聞こえないなら、追加でZoomが正しいマイクを選んでいるかも確認してください。
Zoomのトラブルって、会議が終わってから見ると「なんだ、そんなことか」と思います。
ところが本番中は違います。
参加者10人の無言。
止まった動画。
聞こえない音。
やたら大きく感じる自分の呼吸音。
あの空気には、人間から冷静さを奪う謎の力があります。
だからこそ覚えておくのは、たったひとつ。
Zoomで画面共有した動画の音が出なければ、最初に「サウンドを共有」を見る。
次の会議で同じことが起きたら、今度は涼しい顔で直せます。
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まとめ:Zoomの画面共有で音声が入らないなら、まず「サウンドを共有」
Zoomで画面共有はできているのに、動画やYouTubeの音声だけが相手に聞こえない。
そんなときは、むずかしい設定を探し回る前に、まず**「サウンドを共有」がオンになっているか**を確認してみてください。
自分には音が聞こえているのに、相手には無音――という症状なら、ここが原因になっているケースは少なくありません。
それでもZoomの画面共有で音声が入らない場合は、Zoomの再起動、音を再生しているアプリの確認、マイクやオーディオ設定、Windows・Mac側の権限などを順番に見ていけばOKです。
会議中のトラブルは、原因を完璧に突き止めることより、できるだけ早く音を復旧させることのほうが大事です。
もし次に「画面は映るのに音だけ聞こえない」が起きたら、思い出してください。
Zoomの画面共有で音が出ないときは、まず「サウンドを共有」。
ここから確認すれば、かなり遠回りを減らせます。
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