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GeminiのGemで旅行ブログ専用AIを作ってみた!初心者が育てた3つの記事作成ツール

GeminiのGemで旅行ブログ専用AIを作ってみた!初心者が育てた3つの記事作成ツール

「AIでブログを書いているけれど、毎回同じお願いを入力するのが大変……」

「便利なツールだけど、もう少し自分のブログに合わせて変えたい」

AIを使って記事を書いていると、こんなことを感じませんか?

私も、ほかの方が作ったAIツールを使う中で、「ここを変えられたら、もっと使いやすくなるのに」と思うことがありました。

そこで挑戦したのが、GoogleのGeminiにある「Gem(ジェム)」を使った、自分専用のAIづくりです。

この記事では、私が旅行ブログのために作った3つのGemと、使いながら改善して気づいたことを紹介します。

Gemとは?いつものお願いを覚えてもらう仕組み

Gemは、Geminiに担当してほしい仕事や、文章の書き方などを設定しておける機能です。

たとえば、毎回AIに次のようなお願いをしているとします。

「旅行ブログの記事を書いてください。読者は40〜50代です。難しい言葉は使わず、ホテルの特徴と注意点を紹介してください」

このような基本の指示を保存し、繰り返し使いやすくするのがGemです。

イメージとしては、自分の仕事の進め方を伝えた「専属アシスタント」に近いでしょう。

専用のプログラムを書く必要はありません。普段の会話と同じように、「何をしてほしいか」を文章で伝えながら作れます。

Googleの公式ガイドでも、役割・作業内容・背景・回答の形式などを具体的に伝えることが紹介されています。

Gemは無料でも使える?始める前に知っておきたいこと

Gemは、無料の個人向けGoogleアカウントでも利用できるように提供されてきました。有料契約をしなければ、自分専用の設定を作れないというわけではありません。

ただし、利用できる機能や回数などは、プランやアカウントの条件によって異なります。

また、これから始める方に知っておいてほしい変更があります。

Googleの案内では、18歳以上の個人向けアカウントのGemは、2026年11月17日から「スキル」へ移行予定です。移行後は、従来のGemの使用・編集・新規作成ができなくなります。

この記事では、私が作ったときの名称である「Gem」を使って体験を紹介します。実際に始める際は、Geminiの画面と最新の公式案内を確認してください。

ネットビジネスとGemはとても相性がいい

他の人のGPTsを使って感じた「もう少しこうしたい」

以前の私は、ChatGPTで公開されている、ほかの方が作ったGPTsを使っていました。

記事の構成を考えたり、文章の下書きを作ったりする際に、とても助けられました。

ところが、使い続けるうちに、自分なりの希望も出てきました。

「ホテルのよい点だけでなく、予約前の注意点も入れたい」

「家族旅行と夫婦旅行で、おすすめする理由を分けたい」

「記事の最後に、予約ページへ自然につながる文章がほしい」

自分のブログには、自分が大切にしている書き方があります。便利なツールでも、そのすべてに合うとは限りません。

それなら、自分の希望を入れたものを作ってみよう。そう考えて、Gemづくりを始めました。

私が旅行ブログ用に作った3つのGem

最初から複雑な仕組みを作ろうとしたわけではありません。

まずは、普段の記事づくりで繰り返している作業を、3つに分けるところから始めました。

①【ホテル特化】宿泊記・成約型レビューライター

ホテル名をもとに、その宿の特徴やおすすめの過ごし方を整理し、約3,500〜4,000文字の記事の下書きを作るツールです。

主に、次の内容をまとめられるようにしています。

  • 読者がホテルについて知りたいこと

  • 客室・食事・お風呂などの特徴

  • 家族や夫婦など、旅行する人に合った過ごし方

  • 予約前に確認したいポイント

  • 予約ページを案内する文章

  • 記事に使うイメージ画像の作成指示

「成約」とは、読者が予約などの行動をすることです。ただ予約をすすめるだけでなく、自分に合う宿かどうかを判断できる記事を目指しています。

なお、名前に「宿泊記」と付けていても、泊まっていないホテルを体験したようには書きません。実際の宿泊体験と、調べた情報による紹介は分けることが大切です。

②【旅ブログ特化】エリア・条件別ホテル比較&まとめライター

こちらは、「地域+条件」のキーワードから、複数の宿を比較する記事を作るツールです。

たとえば、「箱根 夫婦旅行 露天風呂付き客室」のようなテーマで使います。

条件に合う宿を3〜5軒ほど選び、約4,000文字を目安に、特徴やおすすめの理由を整理することを目指しています。

比較表があると、読者は宿ごとの違いをつかみやすくなります。

ただし、料金やプランの条件が異なる宿を、そのまま比べると誤解につながります。比較の基準をそろえ、最新情報を確認する作業も必要です。

③【SEO特化】検索意図分析&記事作成アシスタント

3つ目は、キーワードから読者の悩みを整理し、見出しや本文の下書きを考えるツールです。

SEOとは、検索する人が求める情報を届けやすくするための工夫です。

たとえば、「温泉宿 子連れ」と検索する人は、宿の名前だけを知りたいのでしょうか。

実際には、「赤ちゃんと入れるお風呂はある?」「子ども向けの食事はある?」といった心配を持っているかもしれません。

このように、言葉の奥にある疑問まで考え、記事に必要な内容を整理するために使います。

もちろん、AIを使えば検索上位になるわけではありません。読者の役に立つ内容に仕上げるための、補助役と考えています。

ネットビジネスや副業に直結する即戦力のスキル

使いやすいGemは、何度も直して育てる

今の形になるまでには、Geminiと何度もやり取りしました。

最初の指示だけでは、説明が足りなかったり、似たような文章が続いたりすることもあります。

そこで、気になった部分を具体的に伝えます。

「おすすめの理由を、設備の特徴と結び付けてください」

「同じ表現が続くので、短く読みやすくしてください」

「確認できない情報は、想像で補わないでください」

このように修正を重ねることで、自分が使いやすい形に近づけていきました。

大切なのは、最初から完成を目指しすぎないことです。

一度使い、困ったところを見つけ、指示を直す。その繰り返しが、自分に合ったツールづくりにつながります。

初心者は「一つの仕事」から始めよう

これから作るなら、最初は担当する仕事を一つに絞ると考えやすくなります。

たとえば、「旅行ブログを全部作るAI」より、「ホテル紹介の見出しを考えるAI」のほうが、希望を伝えやすいでしょう。

指示を考えるときは、次の4点を整理してみてください。

  1. 何を手伝ってほしいか

  2. 誰に向けた内容か

  3. どんな形で答えてほしいか

  4. 避けてほしいことは何か

「初心者向けに、見出しを5つ提案する。難しい言葉は説明する。確認できない事実は断定しない」

このくらい具体的にすると、出てきた回答のどこを直したいかも見つけやすくなります。

AIの下書きは、自分で確認してから公開する

記事の形が整っていても、そのまま投稿してよいとは限りません。

旅行ブログなら、ホテル名、アクセス、設備、食事、宿泊プランなどを公式サイトで確認します。料金や営業情報は、確認した時期も意識したいところです。

また、画像の作成指示と、実際のホテル写真は別物です。AIで作ったイメージ画像を、実在する客室やお風呂の写真と誤解させないようにしましょう。

AIに下書きを手伝ってもらい、自分が内容を確かめて仕上げる。この使い方を大切にしたいと考えています。

自分のブログに合うAIを、一緒に育ててみませんか?

今回作った3つのツールも、まだ改善を続けています。

実際の記事づくりで使うからこそ、「ここを変えたい」という気づきが出てきます。そして、自分で設定したものなら、その気づきを次の修正に生かせます。

使いやすさが整い、共有方法も確認できた段階で、無料配布についてご案内する予定です。

「自分にも作れるだろうか」と感じた方は、まず、普段AIに何度もお願いしている仕事を一つ選んでみてください。

その作業を言葉にすることが、自分専用AIづくりの第一歩になります。

こうしたツールづくりを学びたい方に向けて、教材も紹介します。内容や料金、サポート範囲を確認し、ご自身に合うと感じた方は参加を検討してみてください。

スタムAIツールを購入する必要がなくなる

小さく作り、使いながら直していく。私もこれから、自分のブログに合うAIを育てていきます。

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